気分障害かなと思ったら|躁鬱病で通院するのなら|家族の関わりが重要

躁鬱病で通院するのなら|家族の関わりが重要

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気分障害かなと思ったら

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気分障害が増えています

躁鬱病は気分の状態が病的になることで、社会生活や日常生活に支障が出てしまう疾患です。統計的には鬱病が発症して合併する場合が、躁病が発症して合併する場合より多く、分類上は鬱病の一種と考えられています。双極性鬱病とも呼ばれ、躁状態の治療と鬱状態の治療の両方が必要になる疾患です。躁鬱病への関心が、近年高まっています。患者数は毎年増えており、それに合わせて精神科医の数や精神科クリニックの数も増加しています。一方、昔からある精神科病院の方は、相対的に病床数を減らす方向に向かっています。躁鬱病は脳疾患や癌など、一見するとあまり関係のないような疾患を発症した患者にとっても関心が集まる疾患です。脳疾患や癌などは一般に一定の割合で鬱病を発症します。鬱病の患者の内、一定数は統計上、躁鬱病を発症するため注目が集まっているのです。予防方法は元となる鬱病の予防で、近年では癌や脳疾患患者へのメンタルヘルスケアへの取り組みが、各病院にて始まっています。新型の鬱病が発表されたことも関心が高まっている証拠です。新型鬱病は従来の鬱病にはなかった他責的な考え方や会社に行くと発症するなど、その症状の面において、特に若い人からの関心を集めています。

特徴をチェックしよう

躁鬱病の症状は、大きく躁状態と鬱状態に分類できます。実際には躁状態、鬱状態といっても患者によって全く症状が違うため、病院に入院しないと治療できない場合もあれば、自宅で対応可能な場合もあります。病院へ入院するか否かは、外来で医師が診察するときに判断しており、自分で入院が必要だと思う患者は、一度精神科病院の外来受診をすることが確実です。躁状態では、睡眠時間が減ったり、頭の回転が速くなったりしたと感じるなどの症状が出現します。これは精神的なエネルギーを一気に使ってしまうことで起こっている症状ですから、エネルギーがなくなってしまうと、この症状は消えてしまいます。躁状態でこのような精神的エネルギーを使ってしまうと、次にはエネルギーがなくなってしまった鬱状態が始まります。躁状態でエネルギーを使ってしまっているので、一般にはやる気が出なかったり、周囲に関心が示せなくなったり、思考がうまくできなくなったりします。このような症状に対して、治療は薬物療法が中心になります。薬物療法は、患者の症状に合わせた対症療法が中心です。そのため患者が躁状態なら躁の治療を、鬱状態なら鬱の治療を行います。患者の状態に合わせて治療を行うため、症状は徐々に改善していきます。